1,Webサイト(LP設計/EC導入)新規制作事業

KP²joint LP設計

検索エンジンやWeb広告(以下「広告」)による顧客獲得競争が加速する中、広告の受け皿となるLPのニーズも高まっています。

そもそも、LP(LandingPage)とは、検索結果や広告などを経由したユーザーが最初にアクセスする商品購入ページやサービス紹介ページの事を指します。

一般的なWebサイトは、トップページから複数の下層ページに分岐しており、情報の抜け漏れがないように網羅的に構成されています。

一方、LPの場合は、インターネット上で配信されている検索結果や広告を経由して訪れたユーザーの着地先である縦長レイアウトの1ページ完結型のサイトであり、通常のWebサイトのような下層ページは存在しません。

そんなLPはユーザー心理を分析し、購入を後押しするキャッチコピーや権威性を示すメディア実績…etc ユーザーの興味関心を駆り立てるような情報の配置を重視したデザインとなっており、コンバージョンに必要な情報のみを厳選掲載して1ページで問合せ、資料請求、商品購入…etc を促し、ユーザーのアクションを誘導する事に特化した仕組みとなっています。

1ページに情報を網羅する事で訴求力を強め、成約を獲得しやすく構成されている事が特徴であり、自社の商品•サービスの特徴を的確に伝え、他社の類似商品と比較してメリットを理解してもらい、購入に結びつける事がLPの目的です。

広告とLPを合わせて効果的に運用していく事で事業に貢献する重要な資産となるLPはとても重要な役割を担います。

LPには、広告を目にしてその内容に興味を持ち、商品•サービスについての詳細が知りたいと感じているユーザーが流入してきます。

その知りたいという要求に対しての解答をLP上に準備できているかどうかが質の良いLPかどうかを判断する基準の1つになります。

そもそも、多くのユーザーを流入させるには、SEO対策の強化と的確な広告を設置する事が前提として大切になってきます。

しかし、広告費をつぎ込んで集客ができたとしても集客先であるLPが魅力的でなければコンバージョンには繋がらず、結果的に売り上げにはインパクトしません。

ユーザーは敏感な為、もし、広告から流入してきたユーザーの訪問目的とLPの内容が違っていたらユーザーは違和感を覚え、すぐに離脱してしまうでしょう。

LPの離脱率(直帰率)は、LP訪問数の約半数にものぼると言われており、この離脱率を改善しなければ商品•サービスの購入には結びつきません。

LPで直帰してしまう理由は主にユーザーの訪問目的とLPのミスマッチによるものなのです。

このように、LPの完成度はWebサイト全体に影響を及ぼします。

常にユーザーの目線に立ち、ユーザーが何か問題を抱えていればその問題を解決するきっかけを与えてあげる事で最終的な成約に結びつくでしょう。

そもそも、自社でLPを制作して成功させる為には、黙ってても売れるような商品があり、カートorお問い合わせフォームがあるだけで獲得まで繋がる確度の高い見込み顧客を多く抱えている事が前提条件になります。

該当しない場合には闇雲にLPを制作しても成功する可能性は極めて低いと言えます。

また、LPに答えはなく、その時々の扱う商品•サービス、ビジネスの規模や目的によってベストな選択肢は異なります。

現状は、クライアントが提示している強みをそのまま反映させただけのLPで成果が上がらない制作会社が多く存在しています。

しかし、LPの完成度によって離脱率や売り上げが左右されるのはよくある事です。

そのような戦略の無いLPは多くの場合、顧客視点が抜けており、ユーザーに刺さらず効果を十分に上げられないまま離脱される事が多いです。

ユーザーの心に刺さるページを制作しなければ売上に結びつくLPはできません。

LPは縦に長いレイアウトの為、全体像の確認がおろそかになりがちなのです。

その為、質の良いLPを制作する為にはWebサイト新規制作同様、いくつものステップを踏んで制作していく事が重要になります。

弊社は納品する事を目的とせず、貴社の実際のコンバージョンの獲得を目的としているのでセールスストーリー設計に時間をかけています。

LPの目的はコンバージョンの獲得と明確な為、入念なヒアリングから競合分析を行い、市場では何が求められているか、顧客セグメントごとに購買決定要因が何かを見極め、LPの目的を達成する為にはどの顧客層にどのようなアプローチを取り、コンバージョンに繋げるかが最適なのかを導き出します。

効果的なLP制作のキーは、それぞれの自社目的を理解した上でユーザー目線を意識した内容•構成に最適化する事です。

それに準じて、弊社はセールスライティングと呼ばれる商品•サービスを訴求する文章構成と人間の行動経済学の視点を用いてLP設計致します。

行動経済学を用いた視点とは、人の心の動きに焦点を当てた強調フレーミング、アンカリング、プライミング効果…etc です。

成約に繋がるLPは簡単に作れるものではありませんが、この読み手の心境に沿ったページ構成にする事でユーザーは必要な情報をストレスなくキャッチでき、目的に沿ったサービスを選びやすくなる事で、自然な導線でユーザーをアクションへ導き、検討値を上げたままコンバージョンへ繋げる事が可能となります。

弊社はWebサイト新規制作を手掛けるKP²ジョイント内にてLP設計パッケージを提供しております。

これからLPを構築したいという様々な個人事業主、経営者様(スタートアップの会社や自社の商品サービス販売、小・中規模~大手企業…etc )は、ぜひ、こちらからお気軽にお問い合わせください。

    BLOGサブタイトル

    • カテゴリーなし
    最近の記事
    おすすめ記事
    1. 登録されている記事はございません。
    1. 登録されている記事はございません。
    TOP